取り憑かれとは?

皆さんは、霊などに取り憑かれた事はありますか?
殆どの人が無いと答える事に期待をしますが、子供の頃から相談者として取り憑かれた人達を目の当たりにして来ました。

あってはならない事とは思いますし、そんなの思い込みでしょ?と思うかと思いますが霊を信じない人でも、いわゆるポルターガイストと言う事を目の当たりにすれば信じざるを得なくなってしまいます。

電気が切れる、コップが割れる、物が飛ぶ、例えば、木やビーズで出来たのれんの一部だけがカチカチカチと動いてみたり、テレビが突如ついたり消えたりすると流石に落ち着いてはられなくなります。
取り憑かれた人の症状は、軽度から重度まで様々ですがそれに気づくのはいつだって「第三者」だったりもします。

急に発狂するようになった、ご飯を食べずにブツブツ言う、訳の分からない話をし出す、そもそも知らない筈の過去の話を言い出す、声が違うもあれば、ポルターガイストと言われる事が家で起こり、全く関係のなかった家族がその異常に気づくとゆう事もあります。

取り憑かれた人は、最初のうちは単に身体がだるいとか寝つきが悪い、だらし無くなるような事が起き始めると夜も眠れない事からドンドン体力を奪われて行き、正常な考えが出来なくなります。
ここにきて取り憑かれが完了しだすので、低級霊に憑かれた場合は、最初から大きな異変は起きず気づく事が殆どないのです。

そんな頃には、真っ当な考え方が出来ず真逆の性格であればあるほど、一緒に住む家族や友人たちが気付いて連絡を頂く事があります。


霊感が強いと言われるような人が決まって相談に来られるところをみると、過信が強くお祓いの原理も分からずに、例えばカルトな事や心霊スポットと言われる所に足を運んでは、逆に取り憑かれてしまう事が多いようです。

お祓いとゆうのは、気合いでなんとかなる事は一切ありません。
中には「大きい声で出ていく!」とゆう間違った事を思っていたり、塩や酒を撒けば逃げるなんて事を言う人もいますが、全くの間違いなので精神論で本物の霊や神仏と戦う事はお勧めしません。
お祓いは、契約と同じで話し合いです。

何故、そうしたのか?何故、拘るのか?何が欲しいか?どうすればこの場を離れるか?とゆう話し合いで事が決まります。
そうした時のほとんどに、指定物が届いたり指定された物を要求される事があります。

気合いでなんとかなるのは、己だけで問題は回避出来てないとゆう事も知ると良いかもしれません。




Basil Basilico
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Friday's Basil Basilico

霊能師バジル・バジリコのスピリチュアル見解。